子連れで安心相談。キッズスペースのある鳥取市内の法律事務所。弁護士法人やわらぎです。

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相談・受任方針policy&FAQ

相談・受任方針

方針イメージ

初回相談は最低1時間の枠を確保
行政の無料相談などでは30分枠が一般的です。
それでは事情をお話しいただいて聞くだけで終わってしまい、肝心なアドバイス(解決策の提案)が十分にできません。
分かりやすく丁寧な説明を心がけていますが、
どうしても時間がかかるという部分が避けて通れません。
弁護士法人やわらぎでは初回相談から解決策が提案できるよう、
最低限1時間の枠を確保できる時間帯に相談予約を入れています。
そのため、
相談は有料での完全予約制となっており、
初回相談料11,000円 (消費税込み)
を用意していただいております。


例外的に、借金相談と生活保護相談についてのみ、初回相談料は無料としています。また、弁護団事件として取り扱うことにより医療過誤の初回相談も無料となります。

なお、勝訴の見込みのない事件は受任できないことになっていますが、争うポイントを変えることで何も出来ないまま相手のいいなりになって敗訴することを回避可能な場合がかなり見受けられます。そのため直接のご要望に対してお応えできない場合にも、代替案の提案までさせていただいております。

初回相談予約から依頼までの流れについて

  1. 初回相談予約

    電話で初回相談日の調整と利益相反チェック(相手方からの相談を受けていないか等)を行います。
  2. 初回相談受付
    相談表記入

    事務所にご来所いただいて最初に、氏名・住所等の基本情報、事件の相手方・概要などを待合室で相談表に記入していただいております。
  3. 事情の聴き取り

    待合室から相談室に移動し、事件の概要や困っている内容について弁護士がお話をお聞きします。証拠の有無や内容についてもご確認します。
  4. 解決策の立案

    お話しいただいた内容を前提に弁護士から法律の解説と解決策の提示を行います。前提事実が不明確な場合、調査の上で再度の相談となります。
  5. 依頼

    解決策として交渉や訴訟提起等、弁護士が代理することでその効果に顕著な違いが生じる場合は、依頼をお勧めしております。委任契約へと進みます。

FAQ よくあるお問い合わせ

1.困りごとの内容が法律問題ではないかも知れないのですが相談してよいでしょうか?

 是非、相談に来て下さい。例えば、いじめや不登校の問題などは一見法律問題のようで法律問題ではないところがあります。法律論だけでは被害等に怯えずに学校に行くことができないからです。恐怖反応に対する心理学的なアプローチ等の学校交渉での要となるべき知識が別途必要となります。弁護士法人やわらぎではこれらのケースにも積極的に対応しています。どう見ても法律とは無関係というものは別の分野の専門家への相談をお勧めしておりますが、何がしか法律が絡んでいると思われる場合には、心理学的知識や経営学の知識を法律論と組み合わせての解決策の策定が可能な場合が多くあります。困っているならとりあえずご相談いただくのがベストです。


2.弁護士に依頼すれば裁判所には行かないで済みますか?

 調停の場合は本人出席が前提となりますので,残念ながら裁判所に一緒に行っていただく必要があります。訴訟の場合には、ほとんどの場合に弁護士だけの出席で済みますので裁判所に行く回数は少なくて済みます。但し、争いを解決するため尋問を実施するときには、直接裁判官の目の前で話す必要がありますので尋問の日には出席が必要です。裁判所から和解のために出席を求められる場合もあり、このときにも出席が必要です。これらの面倒を回避するには、すべて裁判所を使わないで弁護士が交渉でまとめてしまえばよいということになりますが、紛争の性質や相手方の性格等の問題で裁判所で決着をつけなければならない場合が多くあります。そのため必ず訴訟等の裁判所を使うことになった場合の対応を検討の上、事案に臨む必要があります。


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